2025年7月31日に佐藤健さん主演のドラマ『グラスハート』がNetflixで世界独占配信されます。
佐藤健さんは主演だけでなく共同エグゼクティブプロデューサーとしても参画し、原作への深い愛情を注いでいます。
佐藤健さん以外のキャストは、女優の宮﨑優さん、町田啓太さん、志尊淳さん、菅田将暉さんなど豪華俳優陣となっています。
配信前から話題になりそうな予感満載の『グラスハート』ですが、原作はあるのか、どのようなあらすじなのかなど気になりますよね!
そこで今回は「NETFLIX【グラスハート】原作は青春音楽小説!監督やあらすじも!」と題して、NETFLIXドラマ『グラスハート』について調査したいと思います。
NETFLIX【グラスハート】原作は青春音楽小説!
NETFLIXドラマ『グラスハート』の原作は、
です。
1993年に雑誌「コバルト(Cobalt)」で読み切りとして登場した小説で、若木未生さんが手掛けた作品です。
翌年の1994年にはコバルト文庫から第1巻が刊行され、長い間愛され続けています。
原作の小説は、2009年に幻冬舎バーズノベルスで完結を迎えましたが、その後も新装版や番外編の刊行が続いています。
2023年には、12年ぶりとなる新作番外編(グラスハートの書き下ろし最新作)『アグリー・スワン』が発表され、ファンを驚かせました。
さらに、2025年6月にはグラスハートの文庫新装版が全6巻で再発売される予定で、NETFLIXでドラマ『グラスハート』が配信される前に新たな読者層にも門戸を開いています。
また、ウェブコミック配信サイト「comicブースト」でコミカライズ版のグラスハートも連載中です。
NETFLIX【グラスハート】監督は誰?
NETFLIXドラマ『グラスハート』の監督は、
の2人です。
柿本ケンサク(かきもとけんさく)
柿本ケンサクさんは映像作家や演出家として活動されていますが、撮影監督、写真家などとして個展を開催したり、写真集を発表しています。
2016年1月に写真家として本格的なデビューを飾った柿本ケンサクさんは、TRANSLATOR展を開催し、その1年後に自身初の写真集を発売しました。
これまでに、映画『恋する寄生虫』やTVCM、MVなど数多くの映像作品を手がけています。
また、日本だけでなく欧米、アジアへと活動範囲を広げています。
後藤孝太郎(ごとう こうたろう)
後藤孝太郎さんは映画監督で、主にドラマや映画、TVCM、ミュージックビデオなど多岐にわたる映像作品を手がけています。
代表作は、NETFLIXシリーズ『全裸監督 シーズン2』です。
後藤孝太郎さんの作風の特徴は、映像表現においてリアリティとエモーションを重視しており、スケールの大きな演出や登場人物の心情に深く迫る演出です。
『グラスハート』では、何万人ものエキストラを動員したライブシーンなど、日本ドラマ史上最大級のスケールでの撮影に挑戦しています。
NETFLIX【グラスハート】あらすじは?
NETFLIX『グラスハート』のあらすじは、以下の通りです。
主人公は大学生の西条朱音。
ドラマーだが、所属していたバンドを女性だからという理不尽な理由でクビになり、深く落ち込んでいた。
しかし、そんな朱音の前に「ロック界のアマデウス」と呼ばれる孤高の天才ミュージシャン・藤谷直季が現れ、彼が率いる新バンド「TENBLANK(テンブランク)」のドラマーとしてスカウトされる。
藤谷が生み出す唯一無二の楽曲と、4人のメンバーによる熱く激しい演奏は瞬く間に世の中を席巻し、TENBLANKは一躍注目の存在となる。
しかし、バンドの快進撃の裏には、メンバーそれぞれが抱える葛藤や過去、そして予期せぬ困難が立ちはだかる。
音楽と映像がシンクロし、厚い友情と淡い恋、若者たちの夢と挫折が交錯するこれまでにないエモーショナルな青春音楽ラブストーリー。
NETFLIXドラマ『グラスハート』は、バンド活動を通じて音楽に真剣に向き合う若者たちの等身大の心情が描かれています。
夢への憧れと現実の厳しさ、仲間との絆と時にぶつかり合う感情、恋愛の甘さと切なさなど。
音楽業界のリアルな世界観の中で登場人物たちが成長と挫折を経験し、そして立ち上がっていきます。
バンドメンバーそれぞれが抱える個性的な背景と葛藤も物語に深みを与えています。
まとめ
今回は「NETFLIX【グラスハート】原作は青春音楽小説!監督やあらすじも!」と題して、NETFLIXの『グラスハート』について調査しました。
NETFLIXドラマ『グラスハート』の原作は青春音楽小説で、若木未生さんが手掛けた作品です。
ドラマの監督は、柿本ケンサクさんと後藤孝太郎さんがタッグを組んでいます。
あらすじは、バンド活動を通じて音楽に真剣に向き合う若者たちの等身大の心情が描かれている作品です。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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