スマートフォンのギガがなくなると、通信速度が大幅に低下し、SNSや動画の閲覧が思うようにできなくなります。
外出先で突然速度制限がかかると、仕事や連絡、QRコード決済にも影響するため困ってしまいますよね。
「ギガがなくなった対処法をすぐ知りたい」「追加料金はかかるの?」「ドコモやauではどうすればいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで当記事では、ギガがなくなった対処法を中心に、すぐに通信を復活させる方法や料金の仕組み、ギガを節約するコツまで分かりやすく紹介します。
- ギガがなくなったときに最優先で行う対処法
- ギガを使い切った後の通信速度や料金
- ドコモ・au・コンビニでの追加購入方法
- 毎月ギガ不足にならないための節約方法
ギガがなくなった対処法は?今すぐ通信を復活させる方法
ギガがなくなった場合は、まず現在の状況に合わせた対処法を選ぶことが大切です。
急いで通信速度を戻したい場合はデータ容量の追加購入が最も早く、お金をかけたくない場合はフリーWi-Fiの利用も有効です。
ここでは、すぐ実践できる方法を紹介します。
追加購入(チャージ)を利用する
最も早く通信速度を回復できる方法は、データ容量を追加購入することです。
ドコモ・au・ソフトバンクなどの主要キャリアでは、各社のアプリやマイページから1GB単位でデータ容量を追加できます。
手続きは数分で完了し、多くの場合は数分以内に高速通信へ戻ります。
追加料金は大手キャリアでは1GBあたり1,100円(税込)が一般的です。
一方で、ahamoは1GB550円、povoでは3GB990円など、料金体系はサービスによって異なります。
急ぎの場合には便利ですが、毎月追加購入を繰り返すと通信費が高くなりやすいため、一時的な対処法として利用するのがおすすめです。
フリーWi-Fiを活用する
追加料金をかけたくない場合は、安全なフリーWi-Fiを利用する方法があります。
駅やコンビニ、カフェ、商業施設などでは無料Wi-Fiを提供している場所が多くあります。
Wi-Fiへ接続すればモバイル通信を消費せずにインターネットを利用できます。
動画の視聴やアプリ更新、クラウドへのバックアップなど、大容量通信が必要な作業はWi-Fi接続中に済ませることで、ギガ不足を乗り切りやすくなります。
ただし、公共Wi-Fiはセキュリティが十分でない場合もあるため、ネットバンキングや個人情報を扱う操作は避けるようにしましょう。
低速でも使える機能を活用する
速度制限中でも利用できる機能を知っておくと、急場をしのぎやすくなります。
通信速度が128kbps程度まで制限されても、LINEのテキストメッセージやメールなど文字中心のサービスは比較的利用できます。
一方で、画像の多いSNSや動画視聴、アプリのダウンロードは非常に時間がかかります。
YouTubeの画質を最低設定にしたり、Googleマップを事前にオフライン保存しておいたりすることで、限られた通信環境でもある程度は利用できます。
また、アプリの自動更新や動画の自動再生を停止すると、残っている通信量を無駄なく使えるようになります。
ギガがなくなったらどうなる?速度制限と料金を解説
ギガを使い切ると、多くのスマホプランでは高速通信が終了し、通信速度が制限されます。
ただし、速度が遅くなるだけで自動的に高額な追加料金が発生するケースはほとんどありません。
ここでは、速度制限中にできることや料金の仕組みについて解説します。
通信速度はどれくらい遅くなる?
多くのキャリアでは、ギガを使い切ると最大128kbps程度まで通信速度が制限されます。
128kbpsではLINEのテキスト送受信やメール程度なら利用できますが、Webサイトの表示には時間がかかり、画像が多いSNSや動画視聴はほぼ快適に利用できません。
一部の料金プランや格安SIMでは300kbps〜1Mbpsまで速度が確保される場合もありますが、高画質動画やオンラインゲームには十分とはいえません。
外出先で必要な情報を素早く調べたい場合や地図アプリを利用する場合は、速度制限中ではストレスを感じる場面が多くなるでしょう。
ギガを使い切ったら料金は発生する?
基本的には、ギガを使い切っただけでは追加料金は発生しません。
通信速度が制限されるだけで、そのまま低速通信を利用し続けることができます。
そのため、「気付かないうちに料金がどんどん増える」という心配は通常ありません。
ただし、ドコモの「スピードモード」やソフトバンクの「快適モード」など、自動でデータ容量を追加するサービスをオンにしている場合は注意が必要です。
自動追加が有効になっていると、容量を超えるたびに1GBずつ追加され、その都度料金が加算されるため、月末には予想以上の請求になる可能性があります。
LINEやQRコード決済は使える?
LINEの文字メッセージは速度制限中でも利用できますが、画像や動画は時間がかかります。
スタンプや短いメッセージは比較的スムーズに送受信できますが、写真や動画の送信、ビデオ通話は快適とはいえません。
また、QRコード決済アプリは通信状況によって決済画面の表示に時間がかかる場合があります。
店舗で慌てないためにも、Wi-Fi環境で事前にアプリを起動しておくと安心です。
音声通話やSMSには影響しないため、緊急時の連絡手段としては引き続き利用できます。
ギガがなくなったときの追加購入方法
すぐに高速通信へ戻したい場合は、契約しているキャリアでデータ容量を追加購入する方法が最も確実です。
キャリアによって料金や購入方法、有効期限が異なるため、事前に確認しておきましょう。
ドコモの対処法
ドコモでは「1GB追加オプション」を利用すると、高速通信をすぐに再開できます。
My docomoから申し込めるほか、自動追加サービスである「スピードモード」を設定することも可能です。
追加されたデータ容量は手続き後すぐに反映されることが多く、急ぎの場面でも利用しやすいでしょう。
毎月追加購入している場合は、料金プランそのものを見直したほうが通信費を抑えられるケースもあります。
詳しい追加方法はドコモ公式サイトでも確認できます。
(出典:NTTドコモ)
auの対処法
auではMy auやデジラアプリからデータチャージを行えます。
1GBだけでなく、3GB・5GBなど複数容量のチャージにも対応しており、利用状況に合わせて選択できます。
また、追加したデータ容量は一定期間利用できるため、月末だけでなく翌月以降も活用しやすい点が特徴です。
残量通知機能を設定しておくと、容量不足になる前に気付きやすくなります。
コンビニでギガを追加購入する方法
一部の通信サービスでは、コンビニでもギガを購入できます。
povo2.0はローソンでギガチャージカードを購入でき、IIJmioはコンビニのマルチコピー機からクーポンを購入できます。
お恥ずかしながら、私はコンビニでギガを購入できることを知りませんでした。
どちらにしてもコンビニで購入可能なキャリアかどうか事前に調べておくことが大切だと思います。
ドコモやahamo、ワイモバイルではコンビニで直接ギガを購入するサービスは提供されていません。
現金しか使えない場合は、自分の契約サービスがコンビニ購入に対応しているかを事前に確認しておくことが大切です。
ギガをなくさないための節約方法
ギガが毎月足りなくなる場合は、追加購入を繰り返すよりも、日頃のスマートフォンの使い方を見直すことが効果的です。
実際には、意識しないままバックグラウンド通信や動画の自動再生によって多くのデータ容量を消費しているケースも少なくありません。
ここでは、今日から実践できる節約方法を紹介します。
バックグラウンド通信を減らす
ギガの消費を抑えるには、アプリのバックグラウンド通信を制限することが重要です。
スマートフォンでは、使用していないアプリでも通知の取得やデータ更新のために通信を続けています。
この通信量は1回では少なくても、毎日積み重なると数百MBから数GBになることもあります。
iPhoneでは「設定」から「Appのバックグラウンド更新」をオフにしたり、Wi-Fi接続時のみ更新するよう設定したりできます。
Androidでも「データセーバー」を有効にすると、不要な通信を抑えられます。
また、OSやアプリの自動アップデートは容量が大きいため、モバイル通信ではなくWi-Fi接続時のみ実行する設定に変更するのがおすすめです。
数GBのアップデートが外出先で始まることを防げるため、ギガ不足の予防につながります。
動画やSNSの設定を見直す
動画やSNSの設定を変更するだけでも、毎月の通信量を大きく減らせます。
YouTubeは高画質で視聴すると短時間でも大量のギガを消費します。
モバイル通信時は「データセーバー」や低画質を選択することで、通信量を大幅に抑えられます。
InstagramやX(旧Twitter)、Facebookなどでは、動画の自動再生機能をオフ、またはWi-Fi接続時のみ再生する設定がおすすめです。
タイムラインを見ているだけでも動画が自動再生されるため、気付かないうちにギガを消費してしまいます。
さらに、位置情報サービスを「アプリの使用中のみ許可」に変更することで、バックグラウンド通信を減らせます。
普段から動画視聴やSNSの利用時間が長い方ほど、これらの設定変更による節約効果を実感しやすいでしょう。
Wi-Fiやオフライン機能を活用する
Wi-Fi環境とオフライン機能を上手に活用すると、外出先でのギガ消費を大幅に減らせます。
自宅や職場ではWi-Fiへ接続し、動画視聴やゲームのアップデート、写真や動画のバックアップなど、大容量通信が必要な作業はWi-Fi利用中に済ませることが基本です。
また、Googleマップはオフライン地図を事前に保存できるため、旅行や外出時でも地図表示による通信量を抑えられます。
NetflixやU-NEXTなどの動画配信サービスも、Wi-Fi接続時に作品をダウンロードしておけば、外出先ではギガを使わずに視聴できます。
ノートパソコンをスマートフォンに接続するテザリングは短時間でも大量の通信量を消費しやすいため、必要なときだけ利用することが大切です。
毎月ギガ不足になる方は、まずWi-Fiの利用時間を増やすだけでも通信量の改善が期待できます。
毎月ギガがなくなる人は料金プランを見直そう
毎月データ容量を追加購入している場合は、節約だけでは根本的な解決にならないことがあります。
毎月の利用状況に合わせて料金プランを見直すことで、通信費を抑えながら快適にスマートフォンを利用できる可能性があります。
追加購入を繰り返すデメリット
1GBずつ追加購入する方法は便利ですが、長期的に見ると通信費が高くなる傾向があります。
大手キャリアでは1GBあたり1,100円(税込)程度が一般的なため、毎月2~3GB追加すると年間では数万円の出費になることもあります。
また、自動追加サービスをオンにしていると、データ容量を超えるたびに自動でチャージされ、気付かないうちに請求額が増えるケースもあります。
毎月追加購入している場合は、自動追加設定が有効になっていないかも確認しておきましょう。
一時的な利用であれば便利ですが、毎月ギガ不足になる方は追加購入を前提にするより、料金プランそのものを見直したほうが結果的にお得になる場合が多いでしょう。
大容量プラン・格安SIMを検討するポイント
毎月ギガが足りない場合は、自分のデータ使用量に合った料金プランを選ぶことが重要です。
例えば、動画視聴やSNSを毎日利用する方は、大容量プランやデータ無制限プランを選ぶことで、追加購入の手間や通信制限のストレスを減らせます。
一方、月によって利用量が変わる方は、必要な分だけデータを追加できるサービスも選択肢になります。
また、余ったデータ容量を翌月へ繰り越せるプランであれば、使わなかったギガを無駄にせず活用できます。
毎月のデータ使用量を一度確認し、自分の利用スタイルに合ったプランへ変更することが、通信費の節約と快適なスマートフォン利用への近道です。
ギガ不足を何度も繰り返している場合は、「節約」「追加購入」「料金プランの見直し」の3つを組み合わせて考えることで、無理なく通信費を抑えられるでしょう。
ギガがなくなった対処法のまとめ
当記事では、ギガがなくなった対処法について紹介しました。
通信速度をすぐに回復したい場合は追加購入が最も確実ですが、フリーWi-Fiの利用やデータ通信を節約する設定でも一時的に乗り切ることができます。
また、ギガを使い切っても基本的には速度が制限されるだけで、自動的に料金が発生するわけではありません。
ただし、自動チャージ設定を利用している場合は追加料金がかかるため注意が必要です。
毎月ギガ不足になる場合は、設定の見直しだけでなく、利用状況に合った料金プランへ変更することも検討してみてください。
快適な通信環境を維持しながら、無駄な通信費も抑えられるでしょう。

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